2011年09月01日

決戦道路2

タイトルページは扉。
この種の中編活劇はたるまないよう始まりと終わりをギッと締める。
映画ポスターのようなキャラクタとメカのコラージュは不可。
内容と絵的に近すぎてパッとしないし月並みなロボット物と誤解される。
[ロボットやキャラクタの単体か数体]および[事件前の街]も見映えしない。
扉絵は、
[逃げる或いは乗り捨てられた或いは破壊されひっくりかえった
自動車の窓、或いはカーブミラー(何かが激突して曲がっていたり
鏡が割れているのも可)、にサソリ或いは打ち倒される
アイリス或いは何者かに立ち向かうウルフの姿がひじょうに小さく
ただしロボットとはっきりわかるよう映っている]とする。
劇中のシーンのひとつと整合することが条件。
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ページ2〜4
★小さな絵を駆使して臨場感・緊迫感豊かに描写する。
アイリスはこのあともさんざん描くので、
(全身像は必要だが)かならずしもここで姿をていねいに
見せなくてもよい。むしろ暴走車側をていねいに見せる。★
高速道路でパトカーが居眠り暴走車を追いかけている。
パトカーのひとりは運転に専念もう一人がアイリスを操作する。
運転手がサーカス。追いついた所でボンネットが上に向かって
観音開きとなり畳まれていたアイリスが現れる。
テロップ「20××年4月2日」
トビクチを使って獲物を捕え停止させる。
★相手は迷走なので迫力満点のカーチェイスというよりは
コントロールゲームである★
やれやれ・・・という感じのゆったりしたコマ。
本部へ報告。テロップ「午後0時35分」
居眠り男に手錠をかけるサーカス。
次のコマ、本部から「サーカス!サーカスを出せ。緊急事態」

ページ5〜7
場面変わり交差点近く。テロップ「9分前・午後0時26分」
サソリが「特殊機動車が移動中です。ご注意ください」と言いながら
四つ足歩行している。斜め上からの全身を見せる。
隣の車を浅い角度でこするように蹴る。
「バカヤローてめえが気をつけろ!」
「そもそも重特機が公道を歩くのは違反よ」
「おい見ろよパイロットが人間じゃねえ」「ありゃアンドロ一郎だ」
この間サソリの暴挙はエスカレートしてゆく。
電話「特機が暴れてる!岩石町の青ビル前だ!」
★前シーンとも、車内から見た絵を活用して臨場感を生むこと。
被害者各人を人間としてしっかり描く。サソリのコクピットは水槽的なので
こちらはまだ内側からは描かない。★


posted by スナノ at 12:48| 実践的解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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